中村 真紀

株式会社まんま 代表取締役

中村 真紀

Maki Nakamura

BBT大学院経営学研究科経営管理専攻アントレプレナーコース卒業(経営管理修士)
早稲田大学第一文学部社会学専修卒業
ハーバードビジネススクールエグゼクティブコース(GMP)卒業
一般社団法人ラスールジャパン コネクションプラクティス認定トレーナー(ラスール)

大学卒業後、西友に入社。店舗勤務、ファッション専門店プロジェクト、営業企画、開発企画などを経て2000年にいったん退社、フランスのカルフールの日本進出に商品部バイヤー、衣料品企画シニアマネジャーなどを経験。
2002年、古巣の西友とウォルマートグループの提携交渉がはじまったことにより、西友に復帰。商品部のフィジビリティスタディチームの一員になる。提携決定後、商品本部改革推進シニアダイレクターを経て、西友からウォルマートへの初めての研修派遣で、約1年、米国アーカンソー州ベントンビルに駐在し、ウォルマート商品部のバイヤーとVPのシャドウイング(実際にバイヤー業務を行うことも含む)をすることで、ウォルマート流商品部のスキル、EDLPの神髄を学ぶ

2004年10月帰国後、日用品部ダイレクターを皮切りに、住居用品シニアダイレクター、グロサリー・日用品部VP、執行役員食品統括SVPを経て、2009年10月執行役員最高商品責任者(Chief Merchandising Officer)に就任し、2012年7月までそのポジションに。日用品部ダイレクターからCMOまで一貫して、西友にウォルマート流EDLP(Every Day Low Price)とウォルマート流のカルチャーを導入、根付かせる変革をリード。その功績を認められ、2011年6月にはウォルマートで最高の栄誉である、サム・ウォルトン・起業家大賞をアジア人して初めて受賞。株主総会でウォルトン家から直接表彰される。
また、その期間、ウォルマートではじめて創設された、CEO直轄のダイバーシティ&インクルージョンを広める委員会(President Global Council of Women Leaders )創立時のメンバー10名のうちのひとりに、選ばれ、3年間活動。

2012年8月より、西友の惣菜の開発、生産、販売を一手に引き受けていた子会社(現在は本体に統合)、株式会社若菜の代表取締役に就任し、あわせてウォルマートジャパンホールディングスの執行役員SVPも兼務。就任時低迷していた既存店売り上げマイナスのトレンドをプラスに転じさせたほか、若菜には根付いていなかったウォルマートカルチャーを根付かせること、パートさん、アルバイトさん含む約7000人の働きやすい、いきいきと働ける環境づくりや、本体との交流を含めた、成長機会の提供を情熱をもって遂行。今までは若菜内に閉じていたキャリアチャンスを広げ、西友の最優秀店舗に表彰される女性店長や、最優秀バイヤーに表彰される女性バイヤーを輩出。
西友・若菜時代を通じて、西友内のウーマンリーダーシップカウンシルのチェアを務め、女性店長を輩出するための仕組みづくりなどをサポート。多くの後輩女性のメンタリング。1名は物流部で最大の物流施設美郷物流センター長、もう1名は商品開発担当シニアダイレクターを経て現・スターバックス商品部長など、能力ある女性の育成サポートに実績あり。

2017年8月、マクドナルドのSCM、物流を一手に担うHAVIサプライチェーンソリューションズ合同会社社長に就任。ここでも、従業員の働く環境改善、カルチャー改善に情熱を持って取り組み、3年間で、従業員エンゲージメントスコアをマイナスから大幅プラスに転じさせる。HAVIでも、女性管理職のメンタリングや、アジアのカントリーマネジャーのメンタリングを実施。

2020年9月1日、社長を退任。大好きで5年間毎月通っている糸島に移住を決意。「誰もが、ありのままでいきいきと笑顔で活躍できる社会づくり」の実現のために、株式会社まんまを設立。
ウォルマート、HAVIを通じて、各種のリーダーシッププログラム経験。個人で、システムコーチング、プロセスワーク、コネクションプラクティス、NVC(非暴力コミュニケーション)などを学ぶ。コネクションプラクティスには2020年5月に出会い、ホンモノと直観。9月には認定トレーナーの資格取得。

今までの自分のビジネス経験・修羅場経験、経営学の基礎的素養(MBA)、そして、最近学習しているNVCやコネクションプラクティス,IFSのスキルを状況に応じて使いわけながら、経営層、及び経営をめざす女性を支援していきたい。また、女性経営職が活躍するために必須の男性経営陣の意識改革も行っていきたい。経営経験に基づく、経営アドバイス、大好きな糸島エリアの活性化の活動、共感社会を実現するための共感コミュニティ通貨eumoなど活動にも積極的にかかわっていきたい。外資20年の経験に基づく、英語、コミュニケーション力を通じて、NVC、コネクションプラクティス、IFSなどの英語リソースの翻訳や、海外との懸け橋的な役割も積極的に担っていきたいと考えている。